最近のロボット物の中でも、戦闘シーンの迫力に魅了されっぱなしの作品でした。
ただ、惜しむらくはジルグの扱いがあまりよくなかったこと。
原作が完結していないのと、映像化による尺の問題なのだろうが、ボルキュスとの決着をつけるにあたり、ジルグの存在というのはかなりの大きいせいか、鑑賞し終えた後、若干不完全燃焼気味。
ライガットとジルグ、彼らの戦闘、そして和解と別れを経験したからこそ、ボルキュスとの最終決戦が盛り上がったのだと思うとちょっと残念。
ただ、作品としてはかなりクオリティが高いので満足。
ちなみに、初回限定版に全巻収納ボックスがついていたので、さっそくこれまでのBDを収納してみた。